【2016年度】福岡県の温室効果ガス排出量


福岡県における2016年度の温室効果ガス総排出量は6,081万トンで、基準年度に対して11.0%、昨年度より4.5%減少しています。
福岡県の人口シェアは全国の4.0%程度であるのに対し、温室効果ガス総排出量は全国の4.7%を占めています。
福岡県の温室効果ガスの種類別排出内訳では、二酸化炭素が全体の96%を占めています。
二酸化炭素以外では、昨年度比で代替フロン等4ガスのうち、HFCが製品の使用・廃棄に伴ってきく増加しています。








 
福岡県のエネルギー消費量(エネルギー転換部門と工業プロセス部門を除く最終エネルギー消費量)に対して、2016年度は583PJで、基準年度に対して4.3%減少し、昨年度に対して2.4%減少しています。
部門別では対基準年度比で家庭部門が5.9%、業務部門が2.9%それぞれ減少しており、対昨年度比では家庭部門が4.6%、業務部門が0.9%減少しています。
                   






 福岡県における2016年度の二酸化炭素排出量は5,832万トンで、基準年度に対し11.9%、昨年度に対しても4.8%それぞれ減少しています。
人口1人当たりの排出量は11.4トン/人で、基準年度から12.0%減少し、昨年度に対しては4.9%減少しています。
                                                       






 



2016年度の民生(家庭)部門の二酸化炭素排出量は668万トンで、二酸化炭素総排出量の11.5%を占めています。
エネルギー種別の排出量内訳は、電気が73%を占めて最も多く、次いで灯油、LPガス、都市ガスとなっています。
基準年度に対しては23.1%、昨年度に対しては0.8%と排出量がやや減少しています。

 
            
     





2016年度の民生(業務)部門の二酸化炭素排出量は760万トンであり、総排出量の13.0%を占めています。
基準年度に対しては23.5%減少し、昨年度に対しても8.3%減少しています。
エネルギー種別の排出量内訳は、電気が約86%を占めています。
         

           

 




2016年度の運輸部門の二酸化炭素排出量は1,042万トンで、二酸化炭素総排出量の17.9%を占めています。
排出源別の内訳は、自動車が85%と最大で、国内航空8%、国内船舶5%、鉄道2%となっています。
排出量を基準年度比でみると、5.6%減少しており、昨年度比も3.7%減少しています。

   
                      
            
     







2016年度の産業部門の二酸化炭素排出量は2,580万トンで、二酸化炭素総排出量の44.2%を占めています。このうち約97%が製造業から排出されています。
基準年度に対しては8.7%、昨年度に対しては5.8%減少しています。

  
                






  
 

 2016年度の工業プロセス部門の二酸化炭素排出量は655万トンであり、二酸化炭素総排出量の11.2%を占めています。
基準年度に対しては4.4%減少、昨年度に対しては3.2%減少しています。昨年度比の減少要因は、主に工業プロセス部門の約90%を占めるセメント製造に伴う排出量の減少が考えられます。

                
                    







2016年度の廃棄物部門の二酸化炭素排出量は69万トンであり、二酸化炭素総排出量の1.1%を占めています。
排出量内訳をみると、一般廃棄物が約71%、産業廃棄物が29%を占めています。
排出量は基準年度に対して3.3%減少、昨年度に対しては5.0%増加しています。2016年度は昨年度に比べ、産業廃棄物排出量が20.3%増加しています。
                            




 
      

  
  
  
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