太陽光発電設備の導入や省エネ設備への更新などにより削減したCO2排出量(環境価値)は、国の「J-クレジット制度※」で販売できる「クレジット」として認証を受けることができ、自社のCO2削減目標に達していない企業などで活用されています。
一方で、一般的な家庭等では、CO2削減量が少ないため、クレジット化が困難な状況にあります。
そこで、県では、太陽光発電設備等の導入により削減したCO2排出量のとりまとめや排出量取引を行う「福岡カーボンクレジット俱楽部」を10月9日(水)に開設します。お金をかけずに、手軽に環境保全に貢献できますので、多くの県民の皆様の応募をお待ちしています(参加特典あり)。
なお、クレジット化により得られた収益については、県有施設への植樹など、今後の地球温暖化対策に資する取組に活用していく予定です。
詳しくは、
こちら(県HP)をご覧ください。