県では、今年3月に策定した「福岡県地球温暖化対策実行計画(第2次)」において、長期目標として2050年度までに温室効果ガス排出の実質ゼロを目指すとともに、中期目標として2030年度の温室効果ガス排出を2013年度比で46%削減することを掲げました。
7月25日、この取り組みの一環として、九州電力株式会社と「地球温暖化対策に関する連携協定」を締結しました。
本協定の下、家庭部門や産業・業務部門における省エネルギーおよび電化を中心としたエネルギーシフトの推進などについて九州電力と連携して取り組みます。
知事は、「この協定締結を機に、九州電力との連携をこれまで以上に一層強め、2050年度のカーボンニュートラル実現に向けた取り組みを加速していきたい」とあいさつしました。
(写真左から)知事、池辺和弘九州電力株式会社代表取締役社長執行役員
※写真撮影のためマスクを外しています