環境省国内排出権取引関連メーリングの引用抜粋です。
ご興味のある方は、メーリングに登録ください。
環境省の温暖化対策や排出権取引の最新情報が入手できます。
以下は、メーリングより------------
1)地球温暖化対策の推進に関する法律施行令の一部を改正する政令案に対する
意見募集の結果について
2)2008年度(平成20年度)の温室効果ガス排出量が確定しました!
3)中央環境審議会地球環境部会国内排出量取引制度小委員会(第1回)の
開催について
4)【パブリックコメント】「地球温暖化対策に係る中長期ロードマップ(環境
大臣試案)」に対する意見の募集について
●1)地球温暖化対策の推進に関する法律施行令の一部を改正する政令案に対する
意見募集の結果について
▼ 地球温暖化対策の推進に関する法律施行令の一部を改正する政令案について、
広く国民の皆様から御意見を募集するため、平成22年1月4日(月)から
2月3日(水)までの間、意見の募集(パブリックコメント)を行いました。
▼ 今般、いただいた御意見の概要及びそれらに対する考え方を取りまとめました。
▼ 詳細については、下記環境省HPを御覧下さい。
http://www.env.
●2008年度(平成20年度)の温室効果ガス排出量が確定しました!
▼ 環境省では、地球温暖化対策の推進に関する法律等に基づき、今般、2008
年度(平成20年度)の温室効果ガス排出量(確定値)をとりまとめました。
▼ 2008年度の温室効果ガスの総排出量は、12億8,200万トンでした。これは、
京都議定書の規定による基準年の総排出量と比べると、1.6%上回っています。
▼ 2007年度の総排出量と比べると、エネルギー起源二酸化炭素について産業
部門をはじめとする各部門の排出量が減少したことなどにより、6.4%減少して
います。2007年度と比べて2008年度の排出量が減少した原因としては、金融
危機の影響による年度後半の急激な景気後退に伴う、産業部門をはじめとする
各部門のエネルギー需要の減少などが挙げられます。
▼ なお、2008年度の京都議定書に基づく吸収源活動の排出・吸収量は、約4,400万
トン(森林4,330万トン、都市緑化等70万トン)の吸収となりました。これは、
基準年総排出量の約3.5%に相当します(うち森林吸収源対策による吸収量は
3.4%に相当)。
▼ 詳細については、下記環境省HPを御覧下さい。
http://www.env.
●3)中央環境審議会地球環境部会国内排出量取引制度小委員会(第1回)の
開催について
▼ 中央環境審議会地球環境部会国内排出量取引制度小委員会(第1回)を
下記のとおり開催します。会議は公開で行います。
▼ 日時:平成22年4月23日(金)10:00~12:00
場所:ホテルはあといん乃木坂 地下1階 フルール
〒107-0062
東京都港区南青山1丁目24番4号
http://www.hote
議題:(1)国内排出量取引制度小委員会について
(2)国内排出量取引制度を巡る最近の状況について
(3)今後の検討の進め方について
(4)その他
▼ 傍聴を御希望の方は、下記環境省HPを御覧下さい。
http://www.env.
4)【パブリックコメント】「地球温暖化対策に係る中長期ロードマップ(環境
大臣試案)」に対する意見の募集について
▼ 地球温暖化対策について、我が国は、温室効果ガスの排出量を中期的には
2020年までに1990年比で25%削減、長期的には2050年までに80%削減する
という目標を掲げているところです。
▼ これらの中長期目標を達成するためには、いつ、どのような対策・施策を
実施していくのかという道筋(ロードマップ)を明らかにしていくことが
必要であることから、平成22年3月31日に地球温暖化対策に係る中長期
ロードマップの環境大臣試案を公表しました。
▼ 本試案について、広く国民の皆様からの御意見をお伺いするため、4月12日
(月)から意見の募集を行っています。
▼ 詳細については、下記環境省HPを御覧下さい。
http://www.env.
※宛先追加・削除・変更を希望される場合は、本メールに御返信ください。
※「Weekly JCAP」のバックナンバーは下記環境省HPで御覧いただけます。
http://www.env.