学習会「みんなで考えよう!広川ごみ処理のゆくえ」

推進員活動紹介
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  学習会「みんなで考えよう!広川ごみ処理のゆくえ」
<地域連絡会名>
 大牟田・南筑後地域
<報告者・連絡先>
 氏名:木村さん(広川町)


<地域推進員>
 氏名:
木村さん(広川町)


<地域活動の実績>
1)活動名:学習会「みんなで考えよう!広川ごみ処理のゆくえ」


2)活動日時:令和6年12月14日 14時 ~ 16時 

3)場所:広川町町民交流センター   八女郡広川町新代1965-1                            

4)参加人数:イベント全体 22人

5)活動概要
循環の町づくり研究所の中村修氏を講師として招き、前半は、広川町とその周辺自治体のごみ処理の現状と約10年後の理想とする広域でのごみ処理施設について提案していただき、後半は質疑応答や意見交流を行った。
     

6)良かった点
まず、現在のごみ処理施設について知ることができた。その上で、将来のごみ処理について、人口減少による財政の負担や地球温暖化による環境の悪化を念頭にどんなごみ処理施設が良いのかを考える良い機会になった。また、その将来に向けて今からできること、すべきことについても提案をいただき、少しやるべきことが見えてきたように感じた。引き続き、学習を重ね活動していきたい。広川町環境課の職員(課長・係長)や町議会議員(3名)が参加してもらったことも良かった。

7)改善点
参加者のほとんどが初めて知ることが多く、中村氏からの説明や質問が多かった。中村氏の構想に対する参加者の意見をもっと知りたかった。

8)その他(参加者の感想)
筑後市や大木町の事例を挙げながら、小学校4年生向けに「ごみに関するワークブック(社会)」を作り、子ども達に地元のごみ処理のされ方を学んでもらい、保護者へ広げて意識を高める提案がなされたことに対して、賛同する感想が多かった。
将来の人口減少や環境保全の必要性を考える時、ごみ処理の広域化は進めるべきだが、複数の自治体での協議が必要なため、どう進めるべきか難しい課題である。ごみ処理施設の建設のことは行政が考えることだと思っていたが、住民から問題提起することも必要だと思った。                                                                                                                                              

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