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秋エコ広場2020における環境ブースの出展
<地域連絡会名>
大牟田・南筑後地域
<報告者・連絡先>
氏名:馬場さん(大牟田市)
<地域推進員>
氏名:馬場さん(大牟田市)
<地域活動の実績>
1)活動名
秋エコ広場2020における環境ブースの出展
2)活動日時
令和2年11月15日 10時~15時
3)場所
大牟田市エコサンクセンター
4)活動方法・内容
【大牟田ESDクイズ】
市内小学校8校が作成した環境かべ新聞を掲示。また、かべ新聞の記事と連動したエコクイズを出題した。クイズの回答者には、記念品をプレゼントした。
参加者104人
【発電チャレンジ】
九州電力送配電㈱の協力を得て、足こぎ発電機による発電体験会を開催した。発電にチャレンジした者には、抽選で景品をプレゼントした。
参加者84人
【VR体験~未来の地球~】
環境省の協力を得て、気候変動啓発映像をヘッドマウントディスプレー(HMD)によるVR映像として体験してもらった。映像は5種類用意した。7歳未満のこどもは体験不可とした。 参加者66人
【アニメ~地球との約束~】
環境省の協力を得て、ガラスの地球を救えプロジェクトアニメ「地球との約束」をループ上映した。
視聴者52人
【クールチョイス宣言の呼びかけ】
クールチョイス参加呼びかけを行う。また、各企画をとおしたスタンプラリーを行うことで、楽しみながら温暖化問題について気づいてもらうことを狙う。
宣言書提出者83人(うち、有効宣言書75件)
【ジャー坊スタンプラリー】
クイズ~宣言の5つの企画について、それぞれの体験者にジャー坊のスタンプを押印するスタンプラリーを実施した。また、スタンプを4個以上集めると、先着(午前と午後の合計)70名に特製ジャー坊・エコトン缶バッジをプレゼントした。
【エコふぁみ対象イベント】
件のエコふぁみ対象イベントとして登録した。
5)良かった点
VR体験は大人の方にも温暖化問題に関心を持ってもらう機会になった。
かべ新聞は身近な環境問題について知るきっかけとなるだけでなく、小学生でどのような学習が行われているのかを知るいい機会となった。
アニメは未就学児童でも楽しめる内容で、VR体験会とお互いに補完し合っていたと思う。
6)改善点
新型コロナ対策で、イベント規模が縮小され事前予約制になったことで、ブース来場者の予測が難しかったが、一方では新型コロナ対策として消毒作業など通常以上の手間がかかり、結果として、人員が足らないことによって来場者を待たせる(列ができる)ことがたびたびおこった。
クールチョイスはスタンプラリーに組み込むことで、効果的に宣言者を得ることができたが、エコふぇみには専任のスタッフを置くことができず、効果的な啓発が十分にできなかった。
7)その他
足こぎ発電はこどもにはかなりペダルが重かった。
各企画とも。結構盛り上がっていた。
イベント中で唯一の無料体験エリアだったこともあり、おおむね好評のうちに啓発を行うことができた。