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親子で楽しむ再生可能エネルギー体験(環境フォーラムinふくつ)
<地域連絡会名>
宗像・遠賀地域
<報告者・連絡先>
氏名: 丸尾さん(福津市)
<地域推進員>
氏名: 丸尾さん(福津市)、吉見さん(古賀市)、占部さん(岡垣町)、梅﨑さん(新宮町)
<地域活動の実績>
1)活動名
親子で楽しむ再生可能エネルギー体験(環境フォーラムinふくつ)
2)活動日時
平成30年12月15日(土) 11:00~18:00
3)場所
イオンモール福津2F イオンホール
4)参加人数
イベント全体 2000人 ブース参加者 100人
5)活動概要
再生可能エネルギー実験体験として、①手回し発電所②風力発電所③太陽光発電所④水力発電所を設置。
子供を中心に体験してもらう。
再エネの必要性は紙芝居「地球温暖化ってなぁに」をポスター代わりに展示。
地球温暖化の原因に化石燃料を燃やす火力発電がある事を説明し、再エネにつなぐ。
推進員がそれぞれのテーブルで体験のアシストをして、どういう仕組みで電気を作るのかを教える。
体験した方は太陽(ライト)が当たるとメリーゴーランドが回り、風車が回るとブザーが鳴り、水車が回ると明かりが点く事で電気が生まれて、いろいろな働きをしていることを学んでいただけたと思う。
興味を持った方にはPCの環境クイズにチャレンジして貰った。
今回、個人の方がジョイント参加して下さり、隣で手回し発電と太陽光による鉄道模型を披露してくれた。机4脚分の大きな線路レイアウトに鹿児島本線の主力列車や蒸気機関車が走り、子ども達の注目を浴びていた。
6)良かった点
今回の出展では各推進員が参加者と会話し、再エネについて話ができたのが良かった。電気そのものは分かりにくい概念であるが、体験することで理解しやすくなり、また会話することで疑問点も解消されているような気がする。
7)改善点
改善点としては、再エネの現状、課題、今後の推移などを表示説明できなかった点がある。推進員との会話の中で少し出ていたが、別に分かりやすい展示を設けた方がいいと感じた。会話を促進するために、テーブルごとにクイズをするような仕組みもいいかもしれない。
参加者とのコミュニケーションをもっと活発にする取り組みは考える必要がある。