「お絵描き&打ち水大作戦inちくしの」における地球温暖化に関する実験・啓発

        

推進員活動紹介

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「お絵描き&打ち水大作戦inちくしの」における地球温暖化に関する実験・啓発

<地域連絡会名>

福岡・筑紫地域
 

<報告者・連絡先>

 氏名: 貞金さん(筑紫野市)

<地域推進員>
氏名: 
貞金さん(筑紫野市)

<地域活動の実績>

1)活動名
「お絵描き&打ち水大作戦inちくしの」における地球温暖化に関する実験・啓発


2)活動日時
 平成29年8月3日(木) 11:00~12:30
 

3)場所
筑紫野市生涯学習センダー イベント広場

4)参加人数
イベント全体 200人  ブース参加者 約70人  

5)活動概要
打ち水イベントに地球温暖化の実験ブースを設け、啓発を行いました。実験の内容は、水槽に陸地をイメージした砂利、海をイメージした水、南極をイメージした大きな氷を入れ、打ち水前に日当たりの良い場所に置き、打ち水を行っている間に氷を溶かすもので、打ち水終了後、開始時点との水嵩の差を確認し、地球温暖化について解説をしました。また、実験コーナーを訪れた方に対し、エコファミリー加入の呼びかけを行いました。



       

6)良かった点
子どもたちは、打ち水の間、暑くなると立ち寄り、氷が溶けて水位が上がっていく様子を観察していました。氷が溶ける様子に強く興味を持つことが多かったと感じました。訪れた子どもに、啓発看板を使いながら、氷が溶けるとどうなると思うか、どうして地球が暑くなるのか尋ね、考えてもらいましたが、小学3~4年生の子は、地球温暖化の仕組みを理解しており、その影響についても答えることができていました。また、実験の様子を見に来た子どもたちに、エコファミリーの啓発グッズ(エコバッグ)を使って加入の呼びかけを行い、新規加入が6件ありました。

7)改善点
涼み用に設置したプールからあふれた水や、打ち水用の水によって足元が水浸しになり、下に置いておいた段ボール等が濡れることがありました。また、プールを使う子どもたちが多くなった時間帯には、プールから水があふれるのを防ぐため、職員が一人その場から動けない状態になったことから、設置場所等を検討する必要があると感じました。


       








 
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