自動車以外の運輸部門における対策について


 目次
  1. 二酸化炭素排出量の現状

  2. 削減対策

1.自動車以外の二酸化炭素排出量の現状について

 2021年度、福岡県において、自動車などの使用によって排出された運輸部門の二酸化炭素排出量は、785万トンあり、そのうち自動車以外の排出量が11%程度です。

2.削減対策について

(1)港湾に関する取組

 博多港アイランドシティ地区において、荷役機械(トランスファクレーン)の電動化等、エココンテナターミナルの整備に取り組んでいます。
 また、苅田港において、次世代エネルギーの需要や利活用方策、港湾施設の規模・配置等の検討を行い、脱炭素に配慮した港湾機能の高度化を目指しています。
※カーボンニュートラルポート(CNP)については、こちら【国土交通省HP】をご覧ください。
【出典:カーボンニュートラルポート(CNP)の形成(国土交通省)】
 

(2)空港に関する取組

 空港施設(照明・航空灯火)のLED化等を促進しています。
※空港の脱炭素化の取り組み~空のカーボンニュートラル~については、こちら【国土交通省HP】をご覧ください。
【出典:ソラカボ☆ポータル(国土交通省)】

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